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【トライオートFX】 NZD/USD(ニュージランドドル/円) の設定と運用方針

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どうも、くちぽて(@kuchipote)です!

 

平日は仕事しながら、トライオートFXを使って月約10万円の副収入を得ています。

 

トライオートFXは自動売買の仕組みです。

私は元本は670万円なので、月に1.5%程度の利益になってます!(^^)!

 

大切なお金のこと、何をどうすればよいか迷いますよね...

 

私は散々考え、色々試した結果、

 

『トライオートFXをトラリピ設定参考にして運用する』

 

がよいのではないか?と考えてます。

 

この記事は、NZD/USD(ニュージーランドドル/ 米ドル) の具体的な設定と実績について公開してるので参考にしてみてください!

 

 📋要約
  • ニュージランド ドル/米ドルのトラリピ設定公開
  • 月 平均で1.2万円の利益
 2019年1月31日まで
最大1万円キャッシュバックキャンペーン中!

 

参考記事:トライオートFXのはじめかた!

 

 

 

 

 

NZD/USD(ニュージーランドドル/円)ペアはリピート系向き?

リピート系FXは向いている通貨と向いていない通貨があります。

向いている通貨の特徴は2つあります。

 

💡ポイント
  • 長期でレンジ相場か?
  • レンジの範囲が広すぎない

 

長期でレンジ相場か確認

リピート系FXをするには、レンジ相場であることが大前提です。

期間は自分の運用したい期間で考えるとよいです。

 

NZD/USDはどうでしょうか?

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一方方向に動くわけでなく、長期で見ればレンジ相場です。

 

レンジの範囲

0.44㌦~0.89㌦の範囲で動いています。

 

オススメ度

長期レンジ相場で、変動幅も広くないのでオススメです。

 オススメ度:★★★★☆

 

NZD/USD(ニュージランドドル/米ドル)の設定

基本設定

通貨を分散するため、1通貨100万円程度の運用資金と決めてます。

 

通貨ペアごとに、急落や上昇のタイミングが異なるからです。

1つの通貨に突っ込むより、複数通貨で運用した方が、リスクは抑えられます!

 

また、買いと売りを同じ通貨でしかける、「ハーフ&ハーフ」設定をしています。

これは必要資金を約半分程度に抑える必須テクニックです!

 

ハーフ&ハーフとは?

qa.m2j.co.jp

 

 

 

試算表でリスク確認

詳細設定を公開します!

2018年10月からは下記の設定で運用してます。

 

 

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①運用資金  + ②すべて成立時の含み損 - ③必要証拠金 > 0  を確認してます。

 

 

ロスカットにならないレンジを確認しましょう。

 

初心者の方は、マネースクエアの試算表で計算するのがオススメです!

試算表を使うには、マネースクエアの口座開設が必要です。

 

www.m2j.co.jp

 

 

私の初期運用資金と設定では、ロスカットレートは下記です。

 

・下限は0.52㌦ 

 (過去15年程度で最低は0.44㌦)

・上限は0.92㌦ 

 (過去15年程度で最高は0.89㌦)

 

 

現在は、取引利益によりロスカットされにくくなってます。

また、複数通貨を同時に運用しているので、他通貨の余剰金で維持率確保することも可能です。

 

資金に余裕を持たせれば、仕掛ける範囲から外れてもすぐにロスカットにならないことにも注意です。

 

ただ、最悪のケースを想定して、余剰資金は絶対に確保しておきましょう。

 

 

なぜ過去最高値、最低値を上下限にしないの?

 

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資金に余裕があればした方がよいです。(^-^;

 

ただ、期間全体でみるとその範囲を仕掛けて意味がある期間は限られています。

 


がついている箇所がロスカットレートを超えています。

しかし、15年程度の期間で考えると少ないため効率重視でそこまで仕掛け範囲を広げてません。

 

仮に0.40㌦になると、追加で17万円の資金が必要になります。

 

しかし、何回も書きますが、その範囲に行くことも視野にいれて、資金は余裕をもってやりましょう!

 

資金があれば・・資金さえあればロスカット防げます。

ロスカット防げそうな資金でやりましょう。

 

 

トライオートFXの設定

 

では、いよいよ具体的に設定をしていきます!(^^)! 

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カスタム設定をする場合、自動売買パネルを選択します。

 

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そこでもカスタムのタブを選択します。

 

カスタムのボタンをクリックします。

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次からは詳細な設定をしていきます。

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1.『pips』

いきなり『pips』と言われても分らないですよね。

 

簡単にいうと、

100 pips = 1 円 という理解でOKです。

 

では1ドルは?

 

1ドル = 110円 とすると

 

11000 pips です。

 

共通で使える通貨の単位という理解でOKです。

 

 

1.『想定レンジ幅』の設定

選択した通貨ペアの変動範囲をいくつと想定するか?という幅です。

ここでは、NZD/USDのペアが0.62~0.72㌦までの範囲で動くと想定します。

 

その場合、0.72㌦ - 0.62㌦ = 0.1㌦の幅です。

 

トライオートFXの場合、pips設定なので、

 

0.1 [㌦] × 10000 [pips/㌦]  =  1000 pips 

 

となります。

 

リピート系FXは中長期目線でコツコツ利益確定することが成功のカギです。

なので、想定レンジは『想定する範囲で広くとる』が基本戦略です。

 

ここでは、1000pipsに設定します。

 

2.『注文本数』の設定

その幅に何本の注文をいれますか?という意味です。

 

想定レンジ [pips]  ÷ 注文本数 = 注文間隔 

 

になります。

 

注文間隔は、10~30 pips の範囲であれば、利益に影響及ぼさず特に影響ないです。 

ここでは、20 pipsに設定します。

 

後ほどでてくる通貨量にもよりますが、

 

基本的な考え方
  • 資金量が豊富 → 多く
  • 資金量に不安 → 少なく

 

 と考えればOKです。

 

ここでは、試算表を踏まえて50本に設定します。

 

3.『取引額』の設定

一回当たりにいくらの量を取引しますか?という意味あいです。

 

最低、1000通貨からになります。

設定画面の単位は、1が最小単位です。

1000通貨 = 10万円 です。

 

これも基本的には資金量に依存します。

 

基本的な考え方
  • 資金量が豊富 → 多く
  • 資金量に不安 → 少なく

 

トライオートFXやトラリピで成功されている方の設定は下記の特長があります。

・注文本数多く

・1回の取引額を少なく

 

まず始める方は1000~4000通貨くらいを目安にしておくとよいです。

 

ここでは、試算表踏まえて1000通貨に設定します。

 

 

4.『初回注文価格』の設定

これは少し混乱しますが、

『初回』とありますが、『最初』に買う価格ではありません。

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図のように想定レンジ幅の下限、上限を示しています。

買いの設定か、売りの設定かにより変わります。

 

想定レンジ + 利益確定幅を設定すると両建てとなる範囲をなくせます。

私は狭い範囲であれば両建て域があってもよいかな?と思っているので、想定レンジままです。

 

 

ここでは、買いと売り設定の場合で下記の設定にします。

 ・買い ⇒ 0.62㌦

 ・売り ⇒ 0.82㌦

 

5.『初回OCO』の設定

『One Cancels the Other』の略です。

2種類の注文を同時に発注したとき、いずれかが成立したらもう一方をキャンセルします。

 

トライオートFXでトラリピ設定をやる場合は、『無』を選択します。

 

 

6.『フォロー値』『カウンター値』の設定

取引した価格から次はいくつの価格で発注するかを再設定します。

 

これも、売り設定と買い設定の場合で異なります。

 

買いの場合

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売りの場合

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逆にいうといくつまで買わないか?を決めることになります。

トライオートFXでトラリピ設定をする場合は、注文間隔と同じにしましょう。

 

 

ここでは、買いと売り設定の場合で下記の設定にします。

 ・買い ⇒ カウンタ ー20 pips

 ・売り ⇒ カウンタ 20 pips

 

マイナスとプラスの設定にご注意ください。

 

7.『カウンタ固定』の設定

 取り引き価格がズレてしまう場合があります。

そのときにズレた価格から発注するのか?最初の決めた価格から発注するのか?

を決めます。

 

 

トライオートFXでトラリピ設定をやる場合は、『有』を選択します。

 

8.『利確幅』の設定

いくら利益が出たら決済するか?の幅です。

利確幅は、直観的には狭い方が回数も増えて利益が増えそうです。

 

しかし、そうではありません。

 

シミュレーションで検証した結果、利益幅は大きい方が利益が伸ばしやすいです。

 

kuchipote.hatenablog.com

 

ここでは、80 pipsに設定します。

 

 

9.『損切幅』の設定

 購入よりいくら下がったら、含み損でも決済するか?

 

私は、損切幅の設定をリピート系FXでしない方がよいと思ってます。

 

なぜなら、トライオートFX含むリピート系FXは含み損に耐えることで利益が生まれる という考えに基づくシステムトレードだからです。

 

ヘタに損切りを入れると利益が伸ばせない可能性が高いと思います。

 

もちろん、相場観のある人であれば上手に活用することができると思うので、自分のレベルに合わせるのがよいと思います。

 

ここでは、指定なしに設定します。

 

設定は以上です。お疲れ様でした!(^^)!

 

 

まとめ

 ・NZD/USDのトライオートFXの設定のご紹介

 

 2019年1月31日まで
最大1万円キャッシュバックキャンペーン中!

 

 

関連記事

実績はこちらです。

ただ、2000通貨設定にしていたので、少し利益多めです。

1000通貨設定だとこの半分くらいの利益に落ち着くと思います(^-^;

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