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【用語解説】初心者が知っておきたいトライオートFXの設定を超カンタンに説明するよ!

 

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どうも、くちぽて(@kuchipote)です!

 

平日は仕事しながら、『資産運用を自動化』して月15万円の副収入を得ています。

 

忙しい会社員は資産運用を自動化するべきだと思います。

 

しかし、

自動化 ≠ 知らなくてよい

だと思います。

 

もし、よくわからないものに資金出して損したらきっと後悔しませんか?

 

とはいえ、FX用語って初心者にとってわかりづらいよね...

 

私もFX初心者で、用語がまったく分かりませんでした。

 

けどもし上手くいけば、資産運用で月10万円程度利益を確定させるのも夢ではありません。

 

ぜひ本記事を参考にして資産運用にトライしてみませんか?

 

 

 

 

トライオートFXの設定項目

トライオートFXでトラリピ設定をするには、複数作成のカスタムの用語をおさえる必要があります。

 

この設定で使われる用語を中心に説明します。

 

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1.『pips』とは?

いきなり『pips』と言われても分らないですよね。

 

簡単にいうと、

100 pips = 1 円 という理解でOKです。

 

では1ドルは?

 

1ドル = 110円 とすると

 

11000 pips です。

 

共通で使える通貨の単位という理解でOKです。

 

 

1.『想定レンジ幅』とは?

選択した通貨ペアの変動範囲をいくつと想定するか?という幅です。

例えば、USD/JPYのペアが108~122円までの範囲で動くと想定します。

 

その場合、122 - 108 = 14 円の幅です。

 

トライオートFXの場合、pips設定なので、

 

14 [円] × 100 [pips/円]  =  1400 pips 

 

となります。

 

リピート系FXは中長期目線でコツコツ利益確定することが成功のカギです。

なので、想定レンジは『想定する範囲で広くとる』が基本戦略です。

 

 

2.『注文本数』とは?

その幅に何本の注文をいれますか?という意味です。

 

想定レンジ [pips]  ÷ 注文本数 = 注文間隔 

 

になります。

 

注文間隔は、10~30 pips の範囲であれば、利益に影響及ぼさず特に影響ないです。 

 

後ほどでてくる通貨量にもよりますが、

 

基本的な考え方
  • 資金量が豊富 → 多く
  • 資金量に不安 → 少なく

 

 と考えればOKです。

 

3.『取引額』とは?

一回当たりにいくらの量を取引しますか?という意味あいです。

 

最低、1000通貨からになります。

設定画面の単位は、1が最小単位です。

1000通貨 = 10万円 です。

 

これも基本的には資金量に依存します。

 

基本的な考え方
  • 資金量が豊富 → 多く
  • 資金量に不安 → 少なく

 

トライオートFXやトラリピなどのリピート系FXは、

注文本数多く、取引額を少なくされている方が成功されているイメージです。

なので、まず始める方は1~4くらいを目安にしておくとよいです。

 

 

4.『初回注文価格』とは?

これは少し混乱しますが、

『初回』とつありますが、『最初』に買う価格ではないです。

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図のように想定レンジ幅の下限、上限を示しています。

買いの設定か、売りの設定かにより変わります。

 

 

5.『初回OCO』とは?

『One Cancels the Other』の略です。

2種類の注文を同時に発注したとき、いずれかが成立したらもう一方をキャンセルします。

 

トライオートFXでトラリピ設定をやる場合は、『無』を選択します。

 

 

6.『フォロー値』『カウンター値』とは?

取引した価格から次はいくつの価格で発注するかを再設定します。

 

これも、売り設定と買い設定の場合で異なります。

 

買いの場合

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売りの場合

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逆にいうといくつまで買わないか?を決めることになります。

トライオートFXでトラリピ設定をする場合は、注文間隔と同じにしましょう。

 

 

7.『カウンタ固定』とは?

 取り引き価格がズレてしまう場合があります。

そのときにズレた価格から発注するのか?最初の決めた価格から発注するのか?

を決めます。

 

 

トライオートFXでトラリピ設定をやる場合は、『無』を選択します。

 

8.『利確幅』とは?

いくら利益が出たら決済するか?の幅です。

利確幅は、直観的には狭い方が回数も増えて利益が増えそうです。

 

しかし、そうではありません。

 

シミュレーションで検証した結果、利益幅は大きい方が利益が伸ばしやすいです。

 

このシミュレーション結果は、興味深いので別記事にしたいと思います !(^^)!

 

自分が想定する運用期間を勘案して決めるのがよいと思います。

 

9.『損切幅』とは?

 購入よりいくら下がったら、含み損でも決済するか?

 

私は、損切幅の設定をリピート系FXでしない方がよいと思ってます。

 

なぜなら、トライオートFX含むリピート系FXは含み損に耐えることで利益が生まれる という考えに基づくシステムトレードだからです。

 

ヘタに損切りを入れると利益が伸ばせない可能性が高いと思います。

 

もちろん、相場観のある人であれば上手に活用することができると思うので、自分のレベルに合わせるのがよいと思います。

 

 

くちぽてまとめ

トライオートFXは設定できる範囲が多く上級者向けと言われがちです。

ただ、トラリピ設定をする場合は、本記事の用語をおさえればOKです。

 

資産運用で会社からの収入に頼らない生き方をしたいですね!(^^)!

 

 

 

 

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