くちぽての資産運用ブログ

30代から始めるくちぽての資産運用ブログ

資産運用で会社に依存しない生き方を実践するブログです

トライオートFXとトラリピ、あなたに向いているのはどっち?比較してみました!

 

f:id:Kuchipote:20181226122234p:plain

 

 

どうも、くちぽて(@kuchipote)です!

 

リピート系FXはどれがよいの?

 

個人的にはトライオートFXとトラリピどっちかかな~

 

で、どっちよ?

 

トライオートFXとトラリピはどちらのツールも遜色ないですが、向き不向きはあるように思います。

 

両方使った私が思う、トライオートFXとトラリピの優劣をまとめてました!(^^)!

 

 

 

はじめに

どのツールを使うか?にあたって重要度は人それぞれ異なります。

ただ大まかには、下記の項目で比較検討されている方が多いのではないでしょうか?

・コスト

・インターフェース

・情報充実度

これらの項目を比較していきます。

 

コスト

手数料

私がはじめたときは、トラリピは手数料が高いことで有名でしたが、

手数料が永年無料になりました(^O^)

 

 
1000通貨あたりの往復の手数料 [pips]
 
取引量 トライオートFX トラリピ
1万通貨以下 4 0
 
スプレッド

スプレッドとは何かについて、説明します。

f:id:Kuchipote:20181225104417p:plain

引用:スプレッドとは? | FXを絵で見ながら勉強できる「FX図鑑」

 

スプレッドはコストの一部です。

なので、数字が低いほど、コストが安いということになります!(^^)!

 

では実際比較してみましょう!

  スプレッド [pips]
通貨ペア トライオートFX トラリピ
米ドル/円 0.3 3
ユーロ/円 0.5 4
ユーロ/米ドル 0.3 5
豪ドル/円 0.6 5
NZドル/円 1.7 7
加ドル/円 1.9 6
英ポンド/円 1 7
ランド/円 1.8 3
スイスフラン/円 3 -
豪ドル/米ドル 1.4 5
英ポンド/米ドル 1.4 -
豪ドル/NZドル 5.8 -
ユーロ/豪ドル 2 -
ユーロ/英ポンド 1.9 -
米ドル/スイスフラン 2 -

トラリピは、正式にスプレッドの表を提供していないので、私が確認した結果です。

トライオートFXは、流動性が低いとき(早朝とか)は、スプレッドが広がっている場合もあります。

 

比較するとトラリピは、スプレッドが広く、手数料が無料とはいえ、コストは安くない状態です。

 

手数料+スプレッド
  手数料+スプレッド [pips]
通貨ペア トライオートFX トラリピ
米ドル/円 4.3 3
ユーロ/円 4.5 4
ユーロ/米ドル 4.3 5
豪ドル/円 4.6 5
NZドル/円 5.7 7
加ドル/円 5.9 6
英ポンド/円 5 7
ランド/円 5.8 3
スイスフラン/円 7 -
豪ドル/米ドル 5.4 5
英ポンド/米ドル 5.4 -
豪ドル/NZドル 9.8 -
ユーロ/豪ドル 6 -
ユーロ/英ポンド 5.9 -
米ドル/スイスフラン 6 -

 

実際のコストは、トライオートFXとトラリピほぼ同等でしょうか。

 

スワップポイント

スワップポイントとはなにか?について説明します。

f:id:Kuchipote:20181225104721p:plain

引用:スワップポイントとは?|アイネット証券

 

持っているだけで、お金が入る場合もあるし、出ていく場合もあります。

長期で保有すると意外とばかになりません。

 

 

では実際に比較してみましょう。

12月前半の豪ドル/円のスワップポイントを比較しました。

f:id:Kuchipote:20181225104055p:plain

 

トラリピはもらえるスワップポイントがかなり低い・・

これでは、長期運用の場合コスト高になります。

 

まとめると

・手数料+スプレッドは同等

スワップポイントはトライオートFX

 

まだトライオートFXの方がコスト面では有利です。

 

 

インターフェース

トラリピの設定時のインターフェース

f:id:Kuchipote:20181225105412p:plain

 

トライオートFXの設定時のインターフェース

f:id:Kuchipote:20181225105553p:plain

これはもうトラリピが圧勝です。

といっても私の感覚ですが(^o^;)

 

トライオートFXのインターフェースは初心者には馴染み薄くとっつきにくい感じもします。

 

トラリピが凄すぎるのかもしれません。

あと、とらりぴくんが結構かわいいです(*^^*)

 

 

参考情報の多さ

トラリピはなんといっても、試算表などでリスク把握がしやすい!

 

レポートなどが充実しています。

 

こういうコストを使っても投資教育をしてくれているのだと思うと、コストに見合っているともいえますね。

 

 

途中に設定変更のしやすさ

トライオートFXの方がやりやすいです。

 

長期間すると新しい情報を得て、設定変更したくなります。

 

また出口を考える上でも重要です。

リピート系は仕組み上含み損を抱えてしまうので、辞め時が難しいです。

 

私は設定を減らして、含み損を減らしながらやめるイメージを描いているので、設定を柔軟に変更できるのは重要と考えてます。

 

トライオートFXで、実際に稼働中に設定変更してます。

kuchipote.hatenablog.com

 

 

 

通貨ペア

 通貨ペアは

・トライオートFXが17種類

・トラリピが10種類

 

ただし、私がリピートの設定で使いたいのは、豪ドル/NZドルくらいです。

リピートに向いている通貨でないとあまり意味がないのであまり選ぶポイントにはなりません。

 

 

 

トライオートFXに向いている人

 

💡トライオートFX向き
  • 少しでもコスト削減したい人
  • 自分で調べてやれる人
  • 長期間腰を据えて運用するつもりの人

 

 

 

トラリピに向いている人

 

💡トラリピ向き
  • インターフェースにこだわりある人
  • まずはリピート系を早く試したい人
  • リピート系の資産運用に時間かけたくない人

 

 

 

 

最終的に自分の運用期間、かけられる時間を考えて選ぼう!

どういう設定にするのかの方がはるかに重要なので。

 

 

くちぽてまとめ

 ・自分に合ってそうな方を選ぼう!

 ・設定や資産管理の方がはるかに重要