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トライオートETFを『タイミングずらし法』で半年間運用した結果

 

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どうも、くちぽて(@kuchipote)です!

 

2018年10月~2019年4月までトライオートETFを『タイミングずらし法』←勝手に命名で運用してました。その結果は、+2.4万円 年利換算で4.8%・・

 

トライオートETFは運用によっては、ハイリスク、ハイリターンですが、自分の方法はローリスク、ローリターンでした。まあ、10月からは株価冴えなかったし・・(;´∀`)

 

運用の方針と結果をまとめているので、よかったら参考にしてみてください。

 

 

運用方針 

私は、トライオートETFではナスダック100のスリーカードをメインにしています。(レバレッジではないやつ)

 

このナスダック100のトライオートETFは、株価上昇局面ではキャッシュフローを生み出してくれますが、一旦下落局面になると、全く利益でません。それどころか金利調整分により、じわじわと利益が削られます。

 

また高値づかみしやすく、〇〇ショックみたいな局面ではロスカットされる危険性が高まります。

 

なので、私はナスダック100のロスカットレートを計算して、リーマンショック級の下落率でもロスカットされないだけの口数のみ稼働させることにしました。

 

また、下落後でも利益をとれるようにしたいと考え、タイミングをずらすように運用しました。

 

 💡トライオートETF運用方針
  • レバレッジ銘柄で運用しない
  • 時期を分散する
  • 最小単位で稼働する
  • 最大稼働数を決めておく

 

より具体的な計算数値で考えてみます。

 

銘柄 ナスダック100
有効証拠金 (推奨証拠金) ¥1,000,000
必要証拠金 ¥340,200
保有本数 81
為替レート [円/ドル] ¥110
ロスカット幅 [ドル] $74.05
現在のレート [ドル] $184.00
ロスカットレート [ドル] $109.95
下落率 [%] 40%
現在のレート [円] 20240
必要証拠金 4200

 

ポジションを掴んで、下落率40%まで耐えるとし、100万円運用の場合、9口稼働できます。1口=9本なので、81本稼働できます。

  

9本をさらにタイミングをズラして下落時のみ購入すれば、さらにリスクは低減できるハズ。これが『トライオートETFタイミングずらし法』の考え方でした。

 

 

運用結果

 

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 結果は、半年で2.4万円でした。100万円の資金で2.4万円なので、少しもの足りなさも感じます。

 

 

そもそもトライオートETFをやる目的は、好調な米国経済から、キャッシュ・フローをいただくことでした。去年10月からは難しい時期だったので、この結果の良し悪しを公式HPの結果と比較してみましょう。

 

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5,000円ほど勝ってますが、あんまり差がないです(^_^;)

 

 

良かった点として、クリスマスショックなど大きく下落したタイミングでもまったくロスカットされそうな気配なく、安心してられたというはこの運用方法のメリットでした。

 

 

今後方針

 2019/4/7現在は、トライオートETFは全稼働停止状態です。これまでの結果を踏まえて、スリーカードはある程度は下落局面でも利益がとれているので、常時稼働を作っておこうと思います。

 

常時稼働・・3本

下落時稼働・・6本

 

下落時稼働のタイミングは、期間を空けて運用する。過去最高値に近づいてくると少しずつ稼働本数減らす。というように少し方針を変更します。

 

 💡トライオートETF運用方針
  • レバレッジ銘柄で運用しない
  • 時期を分散する(1ヶ月程度空ける)
  • 最小単位で稼働する
  • 最大稼働数を決めておく

  

 

くちぽてのまとめ

・タイミングずらし法で運用し、年利4.8%

・常時稼働+タイミングずらし稼働で運用予定

 

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